レクサスRCの「350」「300h」「200t」の評価をそれぞれまとめました。
新車でも中古車でも素敵なレクサスだけに、どんな具合なのか??
今回は、トヨタが誇る高級モデルの記事です!!
レクサスに関しての前フリ
現行レクサスは、2016年8月に改良を受けたモデルです。
位置づけとしては、レクサスブランドのラグジュアリークーペ。
以前はこのクラスに「ソアラ」もありましたが、現在はこのRC及びそのスポーツグレードのRCFのみとなります。
全長 4,695mm x 全幅 1,840mm x 全高 1,395mm。
見た目の印象は、クルマとしてだいぶ大きく威圧感があるスポーツカーの印象。
そして車内に乗り込むと…一転してスポーティーというよりは、セダンにでも乗り込んだようなラグジュアリーな内装です。
すでに死語?となりましたが、ソアラがハイソ・カー(ハイソサエティ・カー)と呼ばれてクラス分けされていた時代がありました。
昔の日産レパードとかがそうでした。
(あぶない刑事で、ユウジとタカが乗ってた覆面パトカーですね。)
スポーツっぽくて、内装はラグジュアリー、こういう車って結構少ないんです。
では、レクサスRCの各グレードをエンジンサイズで見ていきましょう。
レクサスRCの350の評価
3.5L V6 2GR-FSE型のNAエンジンを搭載するRC350。
最上級グレードというだけあって、とても立派な価格と出力スペック。
“version L” の標準価格は、税込6,632,000円。
最高出力[NET]234 (318) / 6,400 kW(PS)/r.p.m.
最大トルク[NET]380 (38.7) / 4,800 N・m(kgf・m)/r.p.m.
国産の最高級クーペが欲しい方は、これで決まりです。
レクサスRCの300hの評価
2.5L 直4 2AR-FSE型エンジンをコアとするハイブリッドモデル。
JC08モード燃費で23.2Km/L。
エコを大きく追及したシステムではありませんが、この手の車が実燃費14~15Kmで走るなんて、すばらしいですよね。
そしてRC300hがEV状態で走っているときは、ものすごく静かです。
さらにモーターでアシストされた加速力だってものすごくスポーティ。
RC300hは、最上位グレードのRC350に比べて30万以上安く、お得でオススメのグレードです。
このモデルのみ、無段変速機仕様となります。
レクサスRCの200tの評価
2.0L 直4 8AR-FTS型の直噴ターボエンジンを搭載しています。
RC350のJC08モード燃費が9.8km/Lなのに対し、RC200tは13.0Km/L。
最近の傾向であるダウンサイジングターボ化傾向の一つなのでしょうか?
RC200tは2015年秋から追加設定されたグレードです。
車両重量はRC350とほどんど変わらず、エンジン出力・トルクでもRC350よりは控えめですが、
RC200tのスペックとしては、
最高出力[NET]180 (245) /5,800 kW(PS)/r.p.m.
最大トルク[NET]350 (35.7) /1,650~4,400 N・m(kgf・m)/r.p.m.
と十分に強靭。
価格もRC350と比較して、80万くらい安いので、十分高級で、十分オトクなモデルと言えるでしょう。
RC200tは隠れたオススメグレードです。
通常仕様の「version-L」の他に、それぞれスポーツグレードの「F SPORT」があります。
スポーツ設定のサスペンションや、専用ブレーキの他、F SPORT専用8インチTFT液晶式メーター等を装備しています。
まとめ-レクサスRCの評価
では、レクサスRCの各グレードについてまとめておきますと、
・レクサスRCは、通常仕様のVersion-LとSPORTSグレードのF SRPOTがあります
・レクサスRC最上級グレードはRC350、国産最高級クーペ
・ハイブリッドモデルはRC300h、維持費や静粛性で選ぶならこのグレードであり、パフォーマンスも十分
・ダウンサイジングターボのRC200tは、十分なパフォーマンスでお得感満載、ハイブリッド人気の今日、隠れたオススメグレードです
さすがレクサスだけあって、素晴らしいの一言。
あとは値引き交渉が意味ないのが難点か・・・
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